【無観客・有料配信イベント】
ビブラストーン ファン集会

近田 春夫×マイク・スミス×下井草 秀

※番組放送後14日間（8/8 23:59迄）はアーカイブが残っていますので、放送終了後でも視聴いただけます。

近田春夫が中心メンバーとなって、1987年に結成したヒップホップ・バンド「ビブラストーン（VIBRASTONE）」。
MCの近田春夫さん、そしてビブラストーンのロゴやジャケットのデザインなどを手がけたマイク・スミスさん、近田さんの自伝『調子悪くてあたりまえ』の構成を手がけ、川勝正幸さんとユニット「文化デリック」で活動していた下井草 秀さんをゲストに、今回は「ビブラストーンのデザイン・アートワーク」をテーマに掘り下げていきます。

・ビブラストーン ロゴ誕生秘話
・『ENTROPY PRODUCTION』のクリエイティヴディレクション
・街中に溢れた広告「調子悪くてあたりまえ」
・ビブラストーン アルバムジャケット裏話
・『フーディスト村』のHOODISTプレートの元ネタ
・川勝正幸さんとの思い出
など

※アーカイブ期間中は何度でもご視聴可能です。
※配信内容を録画するなどして再配信する行為は禁止させていただいております。

プロフィール
■近田春夫（ちかだ・はるお）
ミュージシャン、作曲家、音楽プロデューサー、音楽評論家。
1975年、近田春夫&ハルヲフォンとしてデビュー。1979年、ソロ・アルバム『天然の美』を発売。1981年、近田春夫&ビブラトーンズを結成。1985年、President BPM名義でヒップホップ・レーベルを立ち上げる。1987年、ビブラストーンを結成。1997年よりAFROMIX、NO CHILL OUTなどの名義でゴア・トランス・テクノ作品をリリース。2001年よりRICE名義、ユニットThe Lunatic Thunderなどでサイケデリック・トランス作品をリリース。2018年、ソロ・アルバム『超冗談だから』、OMBとのユニットLUNASUNのアルバム『Organ Heaven』を発売。2021年6月、近田春夫&ハルヲフォンの新曲『愛のその』『ロックンロールが大好きで』を配信。
著書に『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』（リトル・モア）、『考えるヒット　テーマはジャニーズ』（スモール出版）などがある。

■マイク・スミス（MIKE SMITH）
グラフィックデザイナー。デザイン事務所 LOVESMITH。
ビブラストーンのロゴやアルバム『ENTROPY PRODUCTIONS』『Smile!! It's not the end of the world』『NATIONAL』のジャケットデザイン、マキシシングルなどアートディレクションとデザインを手がける。
デザインを担当した近田春夫・著の書籍に『VIBE RHYME』（アイセクション）、『定本 気分は歌謡曲』（文藝春秋）などがある。

■下井草秀（しもいぐさ・しゅう）
エディター／ライター。
音楽、映画、書籍などカルチャーに関する記事を『TV Bros.』などに寄稿。
川勝正幸との「文化デリック」、照山紅葉（秦野邦彦）との「ダミー&オスカー」として、ユニット単位でも活動。
構成・執筆を手がけた単行本に、近田春夫『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』（リトル・モア）、細野晴臣・星野源『地平線の相談』（文藝春秋）、『ジェームズ藤木 自伝』（シンコーミュージック・エンタテイメント）などがある。