「luce」

「luce」

いつも かなしい瞳をしている
泣きたいわけじゃないのに

シュートがうまく決まらなくて
悔しいのとは違うんだよ

この世界は泣いたら負け
だけど 僕は 僕は

luce luce きみにはわかるかな
僕の刻むこころに 光は注がれてる
oh oh 僕の想いは きみに注がれてる




想いを叫ぶんだ そっとね
ひとりごとみたいにさ

かっこよくシュートを決めてる
あいつの目は輝いてみえる

今ならかっこつけて言える
だけど 僕は 僕は

luce luce  呼べなくていいから
きみに似合う言葉を探しては捨てて
oh oh 明日はきみのすきな紅茶を

光を求めたって きれいを望んだって
届かないものがある

luce luce きみにはわかるかな
光の射すほうが

luce luce きみにはわかるかな
僕の刻むこころに 光は注がれてる
oh oh 僕の想いは きみに注がれてる

この手に持っておくバカラグラス
隣には僕のためにミルクをね




writing by rumio

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